Jazz and Far Beyond
Books, Monthly Editorial, Einen Moment bitte! 横井一江, No. 331
11月1日, 2025年 — 横井一江
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現場を知るフォト・ジャーナリストが遺した本だけに、60年代終わりから70年代半ばにかけての日本におけるジャズ、とりわけフリージャズとその受容を時代の文脈から読み解くには貴重な本だ。
11月1日, 2025年 — ゲスト・ コントリビューター
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映画『ケルン’75』は、あの歴史的な演奏を生み出した“闘い”が、演奏者ひとりのものではなかったことを静かに伝えている。
11月1日, 2025年 — 齊藤聡
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錆びついた耳を活性化させ、なんども聴いたはずのアルバムから新たな音を見出すことは歓び以外のなにものでもない。本書がすぐれた評伝であることの証左だ。
11月1日, 2025年 — 神子直之
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繰り返し演奏された曲をどう変貌させていくか、より高く純粋な表現をすることができるか、John Taylorが取り組んだ素敵な記録
11月1日, 2025年 — 神野秀雄
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ケニー・ホイーラーやノーマ・ウィンストンと共同作業も多く、多くのECM作品に参加して来たイギリスのピアニスト、ジョン・テイラーの遅すぎた初ECMリーダー作『Rosslyn』。その直前のイギリスでのライヴ録音盤が22年後にリリースされ、スタジオ盤と遜色のない美しい世界を魅せる。
11月1日, 2025年 — 高橋正廣
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中低音を主体に中低速の演奏が並ぶ6曲には、じわじわと感動が聴き手へと浸み込んでいく
11月1日, 2025年 — 早田和音
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トランペットのライジングスター、鈴木雄太郎が放つ海外録音によるデビュー・アルバム
11月1日, 2025年 — 小西啓一
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カンザスシティーから巣立った俊才トランペッター、ハーモン・メハリの2枚目になるデュオ作品『ソウル・ソング』
11月1日, 2025年 — 剛田武
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ロック、プログレ、パンク、フォーク、ノイズ、即興ジャズ、電子音楽、ワールドミュージックに亘る膨大な音楽の記憶がオマージュのように隠されている
11月1日, 2025年 — 神野秀雄
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ファーストコール・トランペッターであり、「ブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラ」の音楽監督を務め、世界で活躍するエリック・ミヤシロが15年ぶりにリリースしたリーダーアルバム。”聴く人を笑顔にする”快作ができあがった。
11月1日, 2025年 — 早田和音
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ポーランド最高権威の音楽賞であるFRYDERYK賞を3回受賞しているピアニスト、アガ・デルラクが語る最新作『Neurodivergent』への想い
11月1日, 2025年 — 齊藤聡
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長野の山の中で即興演奏をするなどユニークな取組を続ける柳沢耕吉だが、ここに至るまでの道のりはまっすぐではない。日本とニューヨークで得たものをいったん横に置いて、あらためて即興とは何なのかと問い直しているようだ。
11月1日, 2025年 — 萩原光男
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オーディオ的音楽性・音の美はむしろ静寂や副次的な響きなどの間接音が大きく貢献して作られる。
11月1日, 2025年 — 上原 基章
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大阪の「インタープレイ8」で聴いた山下洋輔トリオが人生初めてのジャズ・ライブ体験だった。
11月1日, 2025年 — ヒロ ホンシュク
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あの、3枚のみのアルバムで黒人音楽の歴史を塗り替えたディアンジェロが51歳の若さで他界してしまった。なぜ彼の音楽がこれほどまで歴史に跡を残したのかの解説を試みた。
11月1日, 2025年 — 稲岡邦彌
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設立後10年、どうやら「AACM」は着実に、だが確実に成果をあげつつあるようだ。
小野健彦の Live after Live, No. 331
11月1日, 2025年 — 小野 健彦
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巡る季節を進むLAL。6年ちょっとで500本。これまでのお付き合いに感謝しつつ今月号では長月下旬から神無月初旬に巡った充実の現場6本をご紹介。
11月1日, 2025年 — 風巻隆
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それまで「何かをしない」ことをしていることに気づいたボクは、このCDで絶妙なドラミングを披露している。
Column ラグランジュ・ポイント 金野Onnyk吉晃, No. 331
11月1日, 2025年 — 金野 "onnyk" 吉晃
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それが「魂の喜び=SPIRITS REJOICE」なのか?はたまた現世からの救済なのか。浄土なのか。それがニュージャズ・シンジケートという宗派なのか?
11月1日, 2025年 — ゲスト・ コントリビューター
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“反バロック的・反ロマン的な和文化的な価値観” についてプログラムに書かれた近藤氏の受賞の言葉と共につらつらと考えたことをここに記したい。
11月1日, 2025年 — ゲスト・ コントリビューター
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Slash Trioは史上初めて「ロック・ピアノ」を本当に成功させたグループだと思う。
Concerts/Live Shows, Reviews, Issue Number, No. 331
11月1日, 2025年 — ゲスト・ コントリビューター
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謝明諺カルテット台湾公演に見る日本のフリージャズ・ミュージシャンとの世代を超えた共演と交流。
11月1日, 2025年 — 常見登志夫
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現代作品においては、ギターが有するポテンシャルを、現代奏法を用いるなどしてどこまで高められるか。
11月1日, 2025年 — 岡崎凛
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音楽フェスティバル「Miło mi(ミヲミ)~サウンド・カルチャー:ポーランド×日本」は大阪で開催された国際交流企画。関西万博で海外文化への関心が急上昇した大阪の「なんばひろば」で賑やかなコンサートが続いた。
11月1日, 2025年 — 岡崎凛
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ロサンジェルス在住のピアニスト、ジョシュ・ネルソンのThe Discovery Project、2025年ヴァージョンでは、新加入ベーシストをフィーチャーし、東京と関西でツアーを行った。
11月1日, 2025年 — 齊藤聡
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ベース奏者ヴィニシウス・カジャードが初来日した。そのうち、立ち会うことができた東京での2夜について報告する。
11月1日, 2025年 — 神野秀雄
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<夜空ノムコウ>で知られるシンガーソングライター川村結花が30周年を記念してオールタイム・ベスト盤『Melody Maker』がリリース。メンバーの温かい想いと楽しさに溢れたバンドライヴが行われた。
